ウェスティンホテル東京で『ホタル観賞』始まる。-恵比寿ガーデンプレイス
ウェスティンホテル東京（恵比寿ガーデンプレイス内、TEL 03-5423-7000）は5月28日、ホタルの飛来に合わせて庭園「ウェスティンガーデン」 の開園時間の延長を始めた。
2013年4月にオープンした恵比寿にあるウェスティンガーデンは、景観アーティストの石原和幸さんとコラボレーションし渓谷をイメージしたガーデン。約480平方メートルの敷地面積を持つ庭園内では、300種以上の植物を植えるメーンガーデンや日本の風景をモチーフにした「里山のくらし」などを設置し、四季の花が見られるようになっている。
ビオトープをデザインに取り入れた小川には毎年、ホタルの幼虫とエサとなるカワニナを放流しているため、初夏には「ゲンジボタル」というホタルを見ることができる。しかし雨の日など自然環境や天候によっては見られない日もある。
通常は日没で閉園するが、ホタルが飛び始める時期に合わせて開園時間を21時まで延長している。ウェスティンガーデン内はライトアップ照明を控えることでホタルを見やすくしているため、来場者には懐中電灯を貸し出している。
都心でホタル鑑賞ができるスポットは中々ないので、これを機にウェスティンホテル東京（最寄り駅は恵比寿駅）に訪れてみてはいかがでしょうか。
【開催概要】
延長期間：2016年5月28日(土)から6月6日(月)
開園時間：9:00～21:00
場所：ウェスティンホテル東京 ウェスティン ガーデン(1F)
住所：東京都目黒区三田一丁目4-1
アクセス：JR・東京メトロ日比谷線 恵比寿駅から徒歩約11分
シブヤ経済新聞より引用
